グッバイ、レーニン!
ダニエル・ブルール主演。母親のために東西ドイツ統一の事実を隠そうとする家族をコミカルなタッチで描いたコメディドラマ。
放送日時
解 説
ドイツアカデミー賞8部門、ベルリン国際映画祭最優秀ヨーロッパ映画賞などを受賞し、ヨーロッパで社会現象を巻き起こしたコメディタッチの人間ドラマ。ベルリンの壁崩壊による東ドイツの混乱を背景に、昏睡状態から目覚めた母親のため東ドイツの崩壊を隠そうとする息子をダニエル・ブルールが好演。時代の波に翻弄される家族の物語がウィットに富んだ風刺とともに綴られ、“心の壁”も溶かしてしまうほどの感動作。
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あらすじ
1989年の東ベルリン。テレビ修理店に勤める青年アレックスは改革を求めるデモ行進に参加するが、それを目撃した愛国主義者の母がショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。彼女が奇跡的に目を覚ましたのは8カ月後。その間にベルリンの壁は崩壊、統一ドイツは資本主義国になっていた。またショックを与えると命取りになると医者から忠告されたアレックスは、東ドイツの体制が続いているように必死で装うのだが…。
監 督
- WOLFGANG BECKERヴォルフガング・ベッカー
出 演
- DANIEL BRUHL ダニエル・ブルール
- KATHRIN SASS カトリーン・ザース
- CHULPAN KHAMATOVA チュルパン・ハマートヴァ
- MARIA SIMON マリア・シモン
- FLORIAN LUKAS フロリアン・ルーカス
ジャンル | コメディ / ドラマ |
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本編時間 | [字]123分 |
制作 | 2003年 ドイツ |
原題 | GOOD BYE LENIN! |