危険がいっぱい
アラン・ドロン&ジェーン・フォンダ共演。ギャングに追われるいかさまカード師の行く末を、コメディタッチで描くサスペンス。
放送日時
解 説
『太陽がいっぱい』のアラン・ドロン×ルネ・クレマン監督が再び組んだ作品。南仏を舞台に、ギャングに追われる女ったらしのギャンブラーが、逃げ込んだ屋敷で危険な駆け引きに巻き込まれてゆく。“世紀の二枚目”アラン・ドロンが色男ぶりを大いに発揮し、彼を愛してしまうジェーン・フォンダもコケティッシュな魅力をふりまく。絡み合った欲望の先にどんでん返しが待ち受ける、コメディタッチのサスペンスドラマ。
あらすじ
ギャングの情婦に手を出し、組織から追われる身となった、いかさまカード師のマーク。なんとか逃れた彼は夫を亡くしたバーバラに運転手として雇われ、屋敷に住むようになる。この家には彼女の従妹メリンダが同居するほか、ビンセントという男が秘密の部屋に匿われていた。実は、バーバラは愛人のビンセントと共謀して夫を殺し、マークのパスポートを使って南米に逃げようとしていた。一方、メリンダはマークを深く愛し始めるのだが…。
監 督
- RENE CLEMENTルネ・クレマン
出 演
- ALAIN DELON アラン・ドロン
- JANE FONDA ジェーン・フォンダ
- LOLA ALBRIGHT ローラ・アルブライト
- ANDRE OUMANSKY アンドレ・ウマンスキー
- CARL STUDER カール・ステューダー
ジャンル | サスペンス / コメディ |
---|---|
本編時間 | [字]99分 |
制作 | 1964年 フランス |
原題 | LES FELINS |