ボディ・スナッチャーズ
SF小説「盗まれた街」3度目の映画化。異星人侵略によって周囲の人々がいつの間にか別人に入れ替わってしまう恐怖を描く。
放送日時
解 説
ジャック・フィニイのSF小説の古典「盗まれた街」を、ドン・シーゲル監督版、フィリップ・カウフマン監督版に続いてアベル・フェラーラ監督が映画化したSFサスペンス。目に見えない形で地球侵略が進行してゆく恐怖を描く本作は、オリジナル版に青春映画の要素を加えた展開が見どころ。必死に脱出を図るヒロインを、当時日本でもCM出演で人気を博したガブリエル・アンウォーが好演している。
あらすじ
軍の研究者である父親について、弟と共にフォート・デイリー米軍基地に移住した少女マーティー。孤独を抱える彼女は、若い下士官に恋をするようになる。ある夜、バスルームで謎の物体に襲われたマーティーは、急いで父親の寝室に逃げ込むが、そこで同じく襲われている父親と父親の姿になろうとしている物体を発見して驚愕する。下士官と共に真相を探るマーティーだったが…。
監 督
- ABEL FERRARAアベル・フェラーラ
出 演
- GABRIELLE ANWAR ガブリエル・アンウォー
- MEG TILLY メグ・ティリー
- FOREST WHITAKER フォレスト・ウィテカー
- TERRY KINNEY テリー・キニー
- R.LEE ERMEY R・リー・アーミー
ジャンル | SF / サスペンス |
---|---|
本編時間 | [字]89分 |
制作 | 1993年 アメリカ |
原題 | BODY SNATCHERS |