『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドが主演したシチュエーション・スリラー。演奏に失敗したトラウマを抱え、姿の見えない相手から脅迫されながらも孤軍奮闘するピアニストをイライジャが熱演。監督はスペイン出身で音楽家としても活躍しているエウヘニオ・ミラで、劇中登場する難曲「ラ・シンケッタ」の作曲も手掛けた。脚本は『セッション』で初監督を飾り話題を呼んだデミアン・チャゼル。

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天才ピアニスト、トム・セルズニックは極度のステージ恐怖症に陥っていた。だが人気女優の妻エマに背中を押され、亡き恩師パトリックの追悼コンサートでの復帰を決意。ホールには大勢のファンが詰めかけ、楽屋で恐怖にも似たプレッシャーと孤独を噛み締めながらもトムはステージへ。演奏の滑り出しは順調だったが、奇妙な矢印が描かれた楽譜をめくると、そこには「一音でも間違えたらお前を殺す」という脅迫文が記されていた…。

• EUGENIO MIRAエウヘニオ・ミラ

• ELIJAH WOOD イライジャ・ウッド
• JOHN CUSACK ジョン・キューザック
• KERRY BISH ケリー・ビシェ
• TAMSIN EGERTON タムシン・エガートン
• ALLEN LEECH アレン・リーチ