アメリカ建国２００年記念作品として製作されたクリント・イーストウッド監督・主演の西部劇。南北戦争末期、北軍に妻子を殺された農夫が凄腕のガンマンとなって仇を討つ姿を描く。イーストウッドの専売特許ともいえる孤独のヒーロー像を、個人の闘いを通すアウトローに投影。旅の途中で先住民族らと出会い、ファミリーを形成してゆく展開もユニーク。イーストウッドの当時の恋人ソンドラ・ロックがヒロインを演じている。

南北戦争末期。テリルという男が率いる北軍直属の一隊に妻子を殺された農夫のジョージー・ウェールズは、レジスタンスに加わり、復讐に立ち上がる。しかし間もなく、テリルの策にはめられて仲間の多くが殺され、放浪の旅を余儀なくされる。やがて彼は、道中で出会ったチェロキー族の老人や美しい女性ローラたちと心を通わせていく。七挺の銃を武器に戦火をくぐり抜けていった彼は“一人の軍隊”と呼ばれるようになるが…。

• CLINT EASTWOODクリント・イーストウッド

• CLINT EASTWOOD クリント・イーストウッド
• JOHN VERNON ジョン・ヴァーノン
• SONDRA LOCKE ソンドラ・ロック
• BILL McKINNEY ビル・マッキニー
• CHIEF DAN GEORGE チーフ・ダン・ジョージ