狂った血の女

モニカ・ベルッチが、ファシスト政権下のイタリアで2人の男に愛された実在の女優を官能的に演じた歴史ドラマ。

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解 説

イタリアを代表する女優モニカ・ベルッチが、ファシスト政権時代に活躍した実在の女優ルイザ・フェリーダを熱演。第二次世界大戦を迎える激動の歴史の中で、ルイザと彼女を愛した2人の男たちの愛憎が交錯し、やがて辿る運命をエロティックな描写も交えつつ重厚なタッチで描く。ルイザを愛する映画監督は、ルキノ・ヴィスコンティがモデル。その他、著名な映画人の名前も登場し、当時のイタリア映画界の動向が窺えるのも興味深い。

あらすじ

新人女優ルイザ・フェリーダは、映画界のスター、オズワルド・ヴァレンティと出会い、関係を持つようになる。その一方で、新人監督ゴルフィエロ・ゴフレディの映画に出演したことをきっかけに、ルイザ自身も人気スターの座に就く。紳士的なゴルフィエロに魅かれつつも、粗野なオズワルドとの関係を続けるルイザ。やがてファシスト政権の台頭に伴い、3人の運命は激動する歴史の波に翻弄されてゆくことになるのだが…。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル 歴史劇 / エロティック
本編時間 [字]156分
制作 2008年 イタリア=フランス
原題 SANGUEPAZZO
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