米海軍のエリート部隊兵士としてイラクの戦場で活躍し、米軍史上最多１６０人を射殺した伝説の狙撃手クリス・カイルの回顧録を、クリント・イーストウッド監督が映画化。製作と主演を兼任したブラッドリー・クーパーは、肉体改造と入念な役作りを経て、クリス本人になり切る熱演を披露。家族を愛する優しい父親でありながら、戦場で数多くの人命を奪った男の苦悩を通じて、個人と戦争の関係を息詰まるタッチで描き出す。

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テキサスで育ったクリス・カイルは、米国大使館がテロの標的になったことをきっかけに、国を守る使命感に目覚めて海軍に志願。厳しいトレーニングを経て、精鋭部隊ネイビー・シールズ所属となる。やがて、イラク戦争が始まると狙撃手として活躍。数多くの味方の命を救い、英雄として賞賛を浴びる。その一方で、妻タヤとの間には息子も誕生。だが、度重なる戦場への派遣は家族との間に亀裂を生み、クリスの心を蝕んでゆく…。

★アカデミー賞音響賞（編集）受賞。

• R15+吹替版

• CLINT EASTWOODクリント・イーストウッド

• BRADLEY COOPER ブラッドリー・クーパー ／桐本琢也（吹替）
• SIENNA MILLER シエナ・ミラー ／渋谷はるか（吹替）
• LUKE GRIMES ルーク・グライムス ／中川慶一（吹替）
• JAKE McDORMAN ジェイク・マクドーマン ／阪口周平（吹替）
• CORY HARDRICT コリー・ハードリクト ／矢野正明（吹替）