着信アリ
柴咲コウ主演、秋元康の企画・原作、三池崇史監督という豪華布陣で放つJホラー。携帯電話が引き起こす恐怖の死の連鎖を描く。
放送日時
解 説
柴咲コウを主演に、秋元康による企画・原作を映画化したJホラー。刺激的で過激な描写を得意とする三池崇史監督が、携帯電話というごく身近なツールが恐怖の引き金となる状況を描いてゆく。 “着信アリ”という何気ないディスプレイ表示が、だんだんと不気味に思えてくるのも本作の魅力のひとつ。携帯電話の普及という当時の社会背景が見事に時代とマッチし、後に2本の続編と1本のハリウッドリメイク版が製作された。
あらすじ
携帯電話で聞き覚えのない着信音を聞いた人々が、次々と謎の死を遂げてゆく事件が発生。女子大生・由美の身近な人々も携帯電話で死亡予告メッセージを受け取り、その通りに死を迎えていく中、彼女の親友・なつみにも予告メッセージが届く。由美は山下という男の協力を得て真相と解決策を探るが、その甲斐もなくなつみは悲惨な死を遂げてしまう。その直後、由美自身もついに死の予告メッセージを受信してしまう…。
監 督
- TAKASHI MIIKE三池崇史
出 演
ジャンル | ホラー |
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本編時間 | [字]114分 |
制作 | 2004年 日本 |
原題 |