リカウント アメリカが揺れた36日間

ケヴィン・スペイシー主演の社会派ドラマ。2000年の米国大統領選挙で行われた投票結果の再集計を巡る駆け引きを映画化。

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解 説

ジョージ・W・ブッシュが僅差で当選した2000年のアメリカ大統領選挙。その投票直後に起きた票の再集計という、全米を揺るがせた一大スキャンダルを映画化した社会派ドラマ。ケヴィン・スペイシーら実力派キャストの共演で、ブッシュVSゴア両陣営の駆け引きと、次々と選挙の問題が明らかになってゆく様を息詰まるタッチで描写。『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のジェイ・ローチ監督の緊迫感あふれる演出も見もの。

あらすじ

2000年11月7日、アメリカ大統領選挙当日。投票が締め切られ、メディアがブッシュの勝利を報じる中、選挙の行方を左右するフロリダ州の投票結果が僅差だったことが判明する。これにより、州法に基づく票の再集計が行なわれることに。さらに、機械集計の不備を知ったアル・ゴア陣営の選挙参謀ロン・クレインは、手作業による再集計を要求。これを機に、再集計を中止したいブッシュ陣営との間で熾烈な駆け引きが始まる…。

監 督

出 演

ジャンル 社会派 / ドラマ
本編時間 [字]118分
制作 2008年 アメリカ
原題 RECOUNT
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