ヒトラー暗殺、13分の誤算
実話を基にアドルフ・ヒトラー暗殺計画を描いた衝撃のドラマ。暗殺未遂に終わった事件へ関わった家具職人の姿を描く。
放送日時
解 説
『ヒトラー ~最期の12日間~』で高い評価を得たオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が、1939年に起きたヒトラー暗殺未遂事件を題材にした衝撃の実録ドラマ。主人公が過酷な取り調べを受ける現在と、尋問によって彼の過去が語られていく2部構成の手法で、国家と個人の物語を並行して描写。当時のドイツの空気感と、戦争に向かっていく不穏な雰囲気が生々しく浮かび上がり、痛切なラストシーンが深い余韻を残す。
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あらすじ
1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで演説を行ったヒトラーは予定時刻より13分早めに切り上げて退場。その13分後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発した。秘密警察ゲシュタポによって逮捕されたのは、平凡な家具職人ゲオルク・エルザーだった。単独犯と主張するエルザーに、ゲシュタポによる残酷な拷問が次々と加えられる。やがてエルザーは、自分がヒトラー暗殺を決意するに至った理由を明らかにしてゆく。
監 督
- OLIVER HIRSCHBIEGELオリヴァー・ヒルシュビーゲル
出 演
- CHRISTIAN FRIEDEL クリスティアン・フリーデル
- KATHARINA SCHTTLER カタリーナ・シュットラー
- BURGHART KLAUSNER ブルクハルト・クラウスナー
- JOHANN VON BULOW ヨハン・フォン・ビュロー
- DAVID ZIMMERSCHIED ダーヴィット・ツィンマーシート
ジャンル | ドラマ |
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本編時間 | [字]116分 |
制作 | 2015年 ドイツ |
原題 | ELSER |