テディベア

アラン・ドロン主演の愛憎サスペンス。一本の脅迫電話を受けた産婦人科医が、手掛かりを求めて犯人探しに奔走する姿を描く。今回が日本初披露となる貴重な作品。

テディベア 場面写真

放送日時

アイコン説明・視聴年齢制限

    この作品の放送予定はありません

この番組をシェアする

解 説

「メグレ警部」シリーズの推理作家ジョルジュ・シムノンによる同名小説を映画化した愛憎サスペンス。一本の脅迫電話を受けた産婦人科医が、謎を解こうと犯人探しに奔走する姿を描く。円熟期のアラン・ドロンが、表と裏の顔を合わせ持つ主人公を好演。ロマーノ・ムスマラによる長尺のテーマ曲も印象的。監督のジャック・ドレーとドロンは、『フリック・ストーリー』などでタッグを組んでいるが、本作が最後の作品となった。

あらすじ

ブリュッセルで産婦人科を営むジャンは、富、名声、妻子、愛人など望むものすべてを手にし、充実した毎日を送っている。ある夜、自宅で電話をとると知らない男から「有罪」と告げられ、殺害予告を受ける。さらに翌日、ジャンに宛てた匿名の小包が病院に届き、その中には小さなテディべアが入っていた。それは以前、ジャンが若い赤毛の看護師と病院内の一室で肉体関係を持った時、彼女が手にしていたものだった…。

ソフト未発売。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ミステリー
本編時間 [字]87分
制作 1994年 イタリア=フランス
原題 L'OURS EN PELUCHE(1994)
その他の映画はこちら