ジェイク・ギレンホールが肉体改造をして挑んだ人間ドラマ。『マグニフィセント・セブン』のアントワン・フークア監督との初タッグで、どん底まで落ちたボクサーの復活劇と親子愛を描く。自身もボクシング経験を持つ監督のこだわりで、実際の対戦と同じく３分間のラウンドで行われた試合シーンの中継映像は見もの。主人公が“怒りの感情といかに向き合うか”という、“アンガーマネジメント”を描いた裏テーマにも注目。

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ライトヘビー級のボクシング選手ビリー・ホープは、怒りをエネルギーに変える過激なスタイルで次々と対戦相手を倒し、チャンピオンの座を獲得。だがその怒りが元で起きたトラブルで大切な家族を失い、自暴自棄になった彼はボクシング王座までも失ってしまう。どん底まで落ちたビリーが救いの手を求めたのは、自分が唯一恐れたボクサーを育てたトレーナーのティックだった。彼の指導の下、ビリーは過去と向き合い再起を目指すが…。

• ANTOINE FUQUAアントワン・フークア

• JAKE GYLLENHAAL ジェイク・ギレンホール ／高橋広樹（吹替）
• FOREST WHITAKER フォレスト・ウィテカー ／立木文彦（吹替）
• NAOMI HARRIS ナオミ・ハリス ／東内マリ子（吹替）
• CURTIS '50 CENT' JACKSON カーティス・“５０セント”・ジャクソン ／乃村健次（吹替）
• OONA LAURENCE ウーナ・ローレンス ／大地葉（吹替）