フランシス・フォード・コッポラ監督の妻エレノア・コッポラが実体験を元に脚本を執筆し、80歳で長編劇映画監督デビューを果たしたロードムービー。エレノア自身を投影した主人公を、『アウトサイダー』などフランシスの作品に数多く出演してきたダイアン・レインが演じる。カンヌからパリへ、車の旅の道中にはプロヴァンスの古城など名所も満載。ちょっとした回り道が人生の楽しみを思い出させてくれる、大人に贈る人生賛歌。

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映画プロデューサーの夫マイケルと、カンヌ国際映画祭にやってきたアン。そのまま休暇を楽しむはずが、仕事以外まったく無頓着な夫は、急な撮影でブダペストへ。残されたアンは夫の仕事仲間ジャックの車でパリへ向かうことになる。ジャックに魅力的なレストランやコート・ダジュールの名所などを案内され、彼とのウィットに富んだ会話を味わうアン。単なる移動は小旅行へと変わり、彼女は忘れていた人生の喜びを取り戻してゆく。

• ELEANOR COPPOLAエレノア・コッポラ

• DIANE LANE ダイアン・レイン
• ARNAUD VIARD アルノー・ヴィアール
• ALEC BALDWIN アレック・ボールドウィン
• ELISE TIELROOY エリーズ・ティエルローイ
• ELODIE NAVARRE エロディー・ナヴァール