未知の戦場/ヨーロッパ198X

アラン・ドロン主演、近未来を舞台にした異色の戦争映画。第三次世界大戦下のEUで負傷兵たちの治療に奮闘する軍医の姿を描く。

未知の戦場/ヨーロッパ198X 場面写真

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解 説

近未来を舞台に第三次世界大戦下で負傷兵たちの治療にあたる軍医の姿を、看護師とのロマンスを織りまぜながら描いたアラン・ドロン主演の異色戦争映画。『離愁』のピエール・グラニエ=ドフェール監督は、『帰らざる夜明け』と『個人生活』でもドロンと組んだ仲。アメリカとソ連の冷戦時代にあった1970年代後半に、ヨーロッパ側の視点で未来へ対する警鐘を鳴らしている。ドロン自身の制作会社アデル・プロによって製作された。

あらすじ

ヨーロッパ東西の均衡が破れ、第三次世界大戦が勃発。激戦が繰り広げられたヨーロッパは戦火に覆われていた。そんな中、空軍の野戦病院で医療サービスに携わる軍医のジャンは、絶え間なく運ばれて来る負傷兵たちの治療に追われる日々を送っていた。ある日、看護師のマリーと出会ったジャンは、彼女の献身的な姿に胸を打たれ、その感情はいつしか愛情へと変化していく。しかし戦場では、最終殺人兵器による脅威が迫っていた…。

監 督

出 演

ジャンル 戦争 / SF
本編時間 [字]99分
制作 1979年 フランス
原題 LE TOUBIB

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