ダンケルク(1964)

ジャン=ポール・ベルモンド主演の戦争ドラマ。第二次世界大戦下、ドイツ軍に追い詰められた英仏連合軍の救出劇をフランス側の視点から描く。

ダンケルク(1964) 場面写真

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解 説

第二次世界大戦下、北フランスの港町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍約40万人の兵士の救出劇を、フランス側の視点で描いた戦争映画。ジャン=ポール・ベルモンド演じるフランス軍の兵士を中心とした濃密な人間ドラマを通して、戦争の無常さを訴えかける。クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク(2017)』と共通する場面も多く、見比べてるのも面白い。多数のエキストラや物量を動員した大スケール映像も見もの。

あらすじ

第二次世界大戦下の1940年、フランス北部の港町ダンケルク。ドイツ軍に追い詰められた英仏連合軍の兵士約40万人が、近郊のズイドコートの海岸に溢れ返っていた。その中の1人、フランス軍の兵士マイヤは、ドーバー海峡を越えてやって来るイギリス軍の船に乗って撤退しようと、戦友たちと機会を窺っていた。絶望と恐怖に苛まれながらも必死に生き抜こうとする彼は、やがて自宅に身を隠していたジャンヌという娘に出会う…。

監 督

出 演

ジャンル 戦争 / ドラマ
本編時間 [字]125分
制作 1964年 フランス=イタリア
原題 WEEK-END A ZUYDCOOTE
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