１９７０年代にアメリカＴＶ業界で伝説的なプロデューサーだったチャック・パリスの自伝を映画化したジョージ・クルーニーの初監督作品。司会者としても活躍した男が、ＴＶの仕事の傍ら実はＣＩＡのスパイだったという驚くべきもう１つの顔を描く。全く異なる２つの顔に、精神のバランスを失ってゆく男を『スリー・ビルボード』でアカデミー助演男優賞を受賞したサム・ロックウェルが熱演。ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた。

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ＴＶ業界での成功を夢見てＴＶ局に企画を売り込むチャック。だがいずれも採用されず、彼は恋人ペニーに慰められる日々が続いていた。そんな時、チャックの前に謎の男が現われ、合衆国にとって邪魔な人物を抹殺するというＣＩＡ工作員の仕事を持ちかけてくる。こうして工作員となったチャックだったが、やがて自らが企画したテレビ番組も人気を博し、思わぬ掛け持ちの生活を強いられることになり…。

★ベルリン国際映画祭銀熊賞（男優賞・サム・ロックウェル）受賞。

• PG-12吹替版

• GEORGE CLOONEYジョージ・クルーニー

• SAM ROCKWELL サム・ロックウェル ／山寺宏一（吹替）
• DREW BARRYMORE ドリュー・バリモア ／石塚理恵（吹替）
• GEORGE CLOONEY ジョージ・クルーニー ／小山力也（吹替）
• JULIA ROBERTS ジュリア・ロバーツ ／土井美加（吹替）
• RUTGER HAUER ルトガー・ハウアー ／大塚芳忠（吹替）