絵文字の国のジーン

日本発祥の絵文字をモチーフにしたアニメーション。決められた表情が出来ない絵文字のジーンがスマホ内で繰り広げる冒険を描く。

絵文字の国のジーン 場面写真

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解 説

日本発祥の“絵文字”をモチーフに、全世界で232億円を突破する興行収入を記録した大ヒットアニメーション。「ふーん」という感情を表現する絵文字を主人公にすることで、絵文字の持つ機能や意味、象形から始まった文字の成り立ちをも考察してみせている点が興味深い。自由意志を持った絵文字の行動が、スマホを操作する側の人間にとって“バグ”となったり、YouTube内で某著名日本人の映像と対面するなど、設定も秀逸。

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あらすじ

ある男の子のスマートフォンの内部。そこには“絵文字”たちが暮らす町、テキストポリスがあった。絵文字のジーンの両親は、「ふーん」顔が自身の役割であるはずの彼の表情が豊かであることに心を悩ませていた。そしてジーンの初仕事の日、彼は指令とは異なる変顔をしてしまい大混乱。男の子のスマートフォンが不具合と判断されてしまったことから、ジーンは修復のため仲間のハイタッチと共に、スマホ内世界の冒険へと旅立つ。

監 督

出 演

ジャンル アニメーション / アドベンチャー
本編時間 [字]88分
制作 2017年 アメリカ
原題 THE EMOJI MOVIE
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