ドラゴン怒りの鉄拳

ブルース・リー主演のカンフーアクション。20世紀初頭の上海を舞台に、武術家の青年が暗殺された師匠の敵討ちに挑む。

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解 説

帝国主義時代の日本が幅を利かせる20世紀初頭の上海を舞台に、恩師を殺害された武術家の青年が単身日本人武道家一派に復讐の戦いを挑むカンフーアクション。ブルース・リーのトレードマークとなった怪鳥音とヌンチャンクが初登場した作品で、並み居る敵を次々となぎ倒す序盤から、絶え間なく繰り出されるアクションは迫力満点。ヒロインとのキスシーンも話題を集めたほか、時代背景を踏まえた鮮烈なラストも忘れ難い印象を残す。

あらすじ

20世紀初頭の上海。師匠の急死を知った武術家チェンは、葬儀に参列するため道場に駆け付ける。数日後、日本人武道家たちが現れ、道場を侮辱。これに怒ったチェンは日本人たちの道場に殴り込みを掛ける。しかしチェンが不在の間、仕返しに現れた日本人たちが彼の引き渡しを要求。これを機に師匠の死に疑問を抱き、真相の調査に乗り出すチェン。やがて、事件が日本人道場主の陰謀であることを知り、復讐の戦いに挑むのだが…。

監 督

出 演

ジャンル アクション
本編時間 [字]108分
制作 1972年 香港
原題 精武門
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