ボストンマラソンの爆破テロ事件で、両脚切断の重傷を負ったジェフ・ボーマンの回顧録を映画化した人間ドラマ。事件後、街の復興の象徴として祭り上げられる一方で、リハビリやトラウマに苦しむ主人公を、ジェイク・ギレンホールが迫真の演技で体現。単なる美談ではなく、“英雄を求める社会”の負の側面にフォーカスした骨太な物語にも注目。監督は、２０１８年製作の『ハロウィン』を手掛けたデヴィッド・ゴードン・グリーン。

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２０１３年４月１５日。平凡な２７歳の青年ジェフは、元恋人のエリンとヨリを戻そうと、彼女が参加するボストンマラソンの会場へ応援に駆け付けていた。しかし、そこで突如爆破テロが発生。病院で目覚めたジェフは両脚を失ったことを知り絶望するが、自分の証言が犯人特定に繋がる。ジェフは“テロに屈しない男”として世間から一躍脚光を浴びることになるが、彼自身は一変してしまった現実と向き合うことができずにいた…。

• PG12吹替版

• DAVID GORDON GREENデヴィッド・ゴードン・グリーン

• JAKE GYLLENHAAL ジェイク・ギレンホール ／高橋広樹（吹替）
• TATIANA MASLANY タティアナ・マズラニー ／山賀晴代（吹替）
• MIRANDA RICHARDSON ミランダ・リチャードソン ／三沢明美（吹替）
• RICHARD LANE Jr. リチャード・レーンＪｒ． ／清水裕亮（吹替）
• CLANCY BROWN クランシー・ブラウン ／谷内建（吹替）