恐怖の報酬(1977)[オリジナル完全版][聴きどころ解説付]

特集:TVで爆音映画祭2019。本編前に樋口泰人さんによるオリジナル作品解説を放送します。

恐怖の報酬(1977)[オリジナル完全版][聴きどころ解説付] 場面写真

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解 説

ニトログリセリンを運ぶ男たちを描いた傑作サスペンスを『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督が、ロイ・シャイダー主演で再映画化。いつ爆発するか分からないスリル、さらに、行く手に待ち受ける障害も緊張感に拍車をかける。劇場公開時は権利上の問題で監督に無断で30分カットされるも、フリードキン監督の尽力により、日本でも2018年に40年の時を経て公開されたオリジナル完全版。

あらすじ

南米の小さな村ポルベニールから300キロほど離れた山の上の油田で突然、爆発事故が発生。爆薬による爆風で炎を消すしか術はないが、倉庫に残っているのは僅かなショックで大爆発を起こしかねないニトログリセリンのみ。石油会社の支配人は多額の報酬を条件に、ポルベニールからデコボコの山道を登ってニトロを運ぶ志願者を募集。ドミンゲス、カッセム、セラーノ、マルケスという訳ありの男4人が選ばれ、命がけの旅に出発する。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]126分
制作 1977年 アメリカ
原題 SORCERER
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