ガール・オン・ザ・ラン
スティーヴ・マックイーンがエキストラ出演した日本初上陸のミステリー。彼の実質のデビュー作ではないかと噂される貴重作。
放送日時
解 説
無名時代のスティーヴ・マックイーンがエキストラとして出演した日本初上陸となるミステリー映画。マックイーンはガールフレンド役の女性と、カーニバル場面の2シーンに登場している。実質のデビュー作ではないかと噂されながらも日本では劇場未公開で、ソフト化すらされていなかった貴重な作品。
あらすじ
新聞記者のビル・マーティンは犯罪組織を調査するため、町で開催されているカーニバルを取材していた。バーレスク劇場が犯罪の温床になっているとの情報があったからだ。ところが、捜索の過程でビルの上司が何者かに殺されてしまう。罠にはめられたマーティンは、一転して殺人の容疑をかけられ追われる身に。一方、犠牲者のガールフレンドであるジャネットは真相を突き止めるため、バーレスク劇場の踊り子として潜入していた…。
監 督
- ARTHUR J. BECKHARDアーサー・J・ベックハード
- JOSEPH LEEジョセフ・リー
出 演
- RICHARD COOGAN リチャード・クーガン
- ROSEMARY PETTIT ローズマリー・ペティット
- FRANK ALBERTSON フランク・アルバートソン
- HARRY BANNISTER ハリー・バニスター
- STEVE McQUEEN スティーヴ・マックイーン
ジャンル | ミステリー / サスペンス |
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本編時間 | [字]67分 |
制作 | 1953年 アメリカ |
原題 | GIRL ON THE RUN(1953) |