不意打ち

オリヴィア・デ・ハヴィランド主演のサスペンス。自宅エレベーターに閉じ込められた女性と屋敷を荒らす侵入者との死闘を描く。

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解 説

『風と共に去りぬ』のオリヴァイア・デ・ハヴィランドが、自宅エレベーターに閉じ込められて身動きのとれなくなった女性を演じたサスペンス。本作は長年観ることが困難だったため、映画ファンの間では超貴重作として知られる。格差社会やコミュニティの無関心といった、現代に通じる社会問題を先取りしている点も注目。のちに、『ゴッドファーザー』で鮮烈な印象を残すジェームズ・カーンの映画デビュー作。

あらすじ

ある暑い夏の週末。屋敷の電気系統が故障したため、ヒルヤード夫人は自宅のエレベーターに閉じ込められてしまう。床面から数メートルの高さで停止、息子が留守中のため、彼女は助けを呼べず恐怖に苛まれてゆく。やがて、非常ベルに気付いた人物が屋敷内に入ってきたが、彼の目的は夫人救出ではなく金品の物色だった。さらにそれを目撃した不良少年らも便乗して屋敷を荒らし始め、残虐行為を重ねて地獄絵図となってゆく。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]96分
制作 1964年 アメリカ
原題 LADY IN A CAGE
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