アンジェリーナ・ジョリーが監督した『不屈の男　アンブロークン』の続編となる人間ドラマ。スタッフ、キャストを一新し、元オリンピック選手ルイ・ザンペリーニの葛藤を実話に基づいて描く。『神は死んだのか』のハロルド・クロンク監督が、ルイの捕虜収容所時代など過酷な戦争体験を交えてＰＴＳＤを映像的に表現。前作ではＭＩＹＡＶＩが演じたワタナベ役を『リザとキツネと恋する死者たち』のデヴィッド・サクライが演じる。

第二次世界大戦後、無事アメリカに帰国したルイ・ザンペリーニは家族と再会する。魅力的な女性シンシアとも出会い、結婚。幸せな人生が待っていると思われたが、やがて捕虜収容所時代に受けた拷問の記憶がフラッシュバックし、ＰＴＳＤに悩まされ始める。その苦しみから逃れようと、酒に溺れてゆくルイ。シンシアとの間には娘も生まれるが、ルイの苦悩は解消されず、次第に夫婦関係も亀裂を深めてゆく。

• PG12相当字幕版

• HAROLD CRONKハロルド・クロンク

• SAMUEL HUNT サミュエル・ハント
• MERRITT PATTERSON メリット・パターソン
• VINCENZO AMATO ヴィンチェンツォ・アマート
• VANESSA BELL CALLOWAY バネッサ・ベル・キャロウェイ
• DAVID SAKURAI デヴィッド・サクライ