モスラ(1961)

平和を愛する怪獣モスラが初登場した怪獣映画。悪人に囚われた2人の小美人を救うため、モスラが日本に現れる。

モスラ(1961) 場面写真

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解 説

幼虫から成虫へと変化する人気怪獣モスラが初登場したファンタジックな怪獣映画。全長7mにも及ぶ巨大な幼虫の着ぐるみが精巧に再現された東京の街並みを進むシーンや、東京タワーに作った繭から成虫が飛び出すシーンなど、特技監督・円谷英二が手掛けた入魂の特撮は見どころ満載。その一方で、破壊を目的としないモスラを中心にした平和的な物語は、幅広い人気を得ている。ザ・ピーナッツが歌う名曲「モスラの歌」も本作で誕生。

あらすじ

ロリシカ国の水爆実験場内にあるインファント島に原住民の存在が判明し、日本との合同調査団が派遣される。そこで世にも不思議な2人の小美人に遭遇するが、「そっとしておいてほしい」という彼女たちの願いを聞き入れ、調査団はそのまま帰国。ところが、密かに島を再訪したロリシカ国のネルソンが小美人を捕獲、見世物として興行を始めてしまう。やがて、囚われた小美人を救うため、インファント島の守り神モスラが日本に現れる。

監 督

出 演

ジャンル アクション / アドベンチャー
本編時間 [字]103分
制作 1961年 日本
原題
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