愛人関係
アラン・ドロンが実生活でも愛人だったミレーユ・ダルクと共演したサスペンス。夫殺しの過去を持つ女性と敏腕弁護士の愛を描く。
放送日時
解 説
アラン・ドロンが実生活でも愛人だったと言われていたミレーユ・ダルクと共演したことで、公開当時に話題となったサスペンス。『激突!』や『ある日どこかで』の原作者として知られるリチャード・マシスンの小説を映画化。南フランスのニースを舞台に、夫殺しの過去を持つ女性と敏腕弁護士との愛憎渦巻く関係を、サイコスリラー的な要素を織りまぜながら描く。本作でドロンは、プロデューサとしても名を連ねている。
あらすじ
南仏の港町ニース。スランプ中の脚本家、フランソワは海辺でぺギーという女性と出会い衝撃を受ける。彼女はフランソワがドラマの主人公としてイメージしていた女性そのものだったのだ。彼はペギーとデートを重ねるが、ある日ペギーの弁護士だというマルクという男が彼の前に現れ、彼女は薬物中毒の後遺症による男性嫌悪症であり、いつ発作が起きるかわからないと警告する。やがてペギーの身辺で次々と殺人事件が起こり始める…。
- 字幕版
監 督
- GEORGES LAUTNERジョルジュ・ロートネル
出 演
- ALAIN DELON アラン・ドロン
- MIREILLE DARC ミレーユ・ダルク
- CLAUDE BRASSEUR クロード・ブラッスール
- NICOLETTA MACHIAVELLI ニコレッタ・マキャヴェッリ
- ANDRE FALCON アンドレ・ファルコン
ジャンル | サスペンス / ラブロマンス |
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本編時間 | [字]104分 |
制作 | 1974年 イタリア=フランス |
原題 | LES SEINS DE GLACE |