宇宙戦争(1953)
H・G・ウェルズの名作SF小説を映画化。地球侵略を目論む火星人が大挙襲来、生き残りを賭けて人類が壮絶な死闘を繰り広げる。
放送日時
解 説
SF作家の元祖H・G・ウェルズの古典的名作を映画化。地球侵略を目論む火星人と人類の死闘を凄まじい戦闘シーンを交えて描く。当時最高峰のSFXはアカデミー特殊効果賞を受賞。時代を第二次世界大戦後に変更したことで、徹底抗戦を試みる人類が火星人の圧倒的な力に追い詰められてゆく絶望感と、痛烈なラストの対比がより際立っている。原作のイメージとは一線を画した火星人やその戦闘マシンのデザインもユニーク。
あらすじ
ある日、世界各地で突如飛来した隕石の中から奇怪な円盤群が出現。それは、地球上にはない特殊な武器を有する火星の宇宙船だった。クレイトン博士はロサンゼルス郊外の山中に現れた宇宙船を調査するうち、火星人たちの狙いが地球征服にあることを知る。すぐさま軍隊が出動して阻止にかかるが、敵の圧倒的な兵器になす術もなく、逆に壊滅状態に追いやられてしまう…。
★アカデミー特殊効果賞受賞。
監 督
- BYRON HASKINバイロン・ハスキン
出 演
- GENE BARRY ジーン・バリー
- ANN ROBINSON アン・ロビンソン
- LES TREMAYNE レス・トレメイン
- ROBERT CORNTHWAITE ロバート・コーンスウェイト
- HENRY BRANDON ヘンリー・ブランドン
ジャンル | SF / サスペンス |
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本編時間 | [字]87分 |
制作 | 1953年 アメリカ |
原題 | THE WAR OF THE WORLDS(1953) |