1944 独ソ・エストニア戦線

独ソ戦において両国に占領されたことで、同胞同士が敵味方に分かれて戦うことになったエストニアの人々の悲劇を描いた戦争映画。

1944 独ソ・エストニア戦線 場面写真

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解 説

第二次世界大戦下のエストニアを舞台に、ソ連軍に占領された翌年に今度はドイツ軍に占領されたことで、同胞同士で敵味方に分かれて戦うことになってしまった人々の戦いと悲劇を描く戦争映画。ソ連軍、ドイツ軍に強制動員された若者たちを、前半と後半に分け、それぞれの視点から悲劇的な戦争の顛末を描いていく。壮大なスケールでこの痛切な史実を描いた本作は、エストニア映画史上で最大のヒットを記録した。

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あらすじ

ドイツ軍に所属するエストニア人のカール。彼の両親と妹は、ソ連軍によってシベリアに追放されてしまった。1940年から始まったソ連からの弾圧に耐えかねてドイツ軍に身を寄せる選択をする人も多かったが、カールもその中の一人だった。一方、カールと同じエストニア人のユーリはソ連軍に所属し、上官からの信頼も厚く忠実に任務をこなす日々を送っていた。そんな中、同じエストニア人の2人は戦場で敵味方に分かれて遭遇する。

監 督

出 演

ジャンル 戦争 / アクション
本編時間 [字]101分
制作 2015年 エストニア
原題 1944
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