ニッケルオデオン

ピーター・ボグダノヴィッチ監督のコメディ。映画草創期のアメリカで、映画製作に携わる人々の人間賛歌をユーモラスに描く。

ニッケルオデオン 場面写真

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解 説

ニッケルオデオンを巡る映画人たちによる、当時の撮影現場と映画業界の裏側を描くコメディ。“ニッケルオデオン”とは、20世紀初頭にアメリカで流行した5セント(ニッケル)で観られる小規模映画館のこと。大劇場の登場で衰退してしまったニッケルオデオンだが、本作では古き良き時代のノスタルジックな光景が甦る。『ペーパー・ムーン』のライアン&テイタム・オニール親子とピーター・ボグダノヴィッチ監督が再集結した作品。

あらすじ

1910年代初頭。シカゴの弁護士レオ・ハリガンは、期せずしてマイナーな独立系映画会社で映画製作に携わることになる。折しも小さな会社の新規参入を良く思わない大手映画会社からの圧力や妨害が降りかかるなか、レオは右も左もわからぬまま監督として映画を撮る羽目に。偶然にも鞄の取り違いで縁がつながった美女キャスリーン・クック、カウボーイスタイルのバック・グリーウェイも参入し、ドタバタのなか撮影は進むが…。

監 督

出 演

ジャンル コメディ / ドラマ
本編時間 [字]124分
制作 1976年 アメリカ
原題 NICKELODEON
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