駅馬車(1939)

駅馬車の乗客たちと、彼らを襲うアパッチとの死闘を描いたジョン・フォード監督&ジョン・ウェイン主演の西部劇映画の金字塔。

駅馬車(1939) 場面写真

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解 説

ジョン・フォード監督との名コンビで知られるジョン・ウェインが、スターの座に就くきっかけとなった名作西部劇。荒野をひた走る駅馬車を舞台に、9人の乗客が織り成す人間模様と軽快なアクションが娯楽色豊かに描かれる。駅馬車に飛び移ったアパッチが、撃たれて転落する姿を捉えた迫真のスタントは必見。アカデミー賞では、酔っ払いの医者をユーモラスに演じたトーマス・ミッチェルの助演男優賞に加え、作曲・編曲賞を受賞。

あらすじ

1885年、アリゾナからニューメキシコヘと向う駅馬車には、医者や若妻、娼婦や役人など、さまざまな乗客が乗り合わせていた。やがて、荒野を走る駅馬車の前に突如一発の銃声とともに一人の若者が現れる。それは、ならず者に殺された弟の復讐に燃える男、リンゴ・キッドだった。リンゴを乗せ、再び旅路についた彼らの間には、次第に仲間同士の絆が芽生えていく。だが、そんなある日、先住民の大群が駅馬車に突如襲いかかる…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / アクション
本編時間 [字]97分
制作 1939年 アメリカ
原題 STAGECOACH(1939)
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