妖星ゴラス

本多猪四郎監督による特撮SF。地球の6千倍の質量で迫り来る恒星ゴラスと、地球との衝突を回避しようとする人類の闘いを描く。

妖星ゴラス 場面写真

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解 説

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二、製作・田中友幸の黄金トリオで贈る特撮SF。地球の6千倍もの質量を持ち、地球に急接近する恒星ゴラスの脅威に、人類が壮大なプロジェクトで立ち向かう。池部良が計画を指揮する博士を熱演。大規模なミニチュアを駆使し、ゴラスの引力によって水没する都市の映像が見事。終盤には地底怪獣も登場。リアルな特撮技術にも支えられ、科学の力で希望を掴もうとする物語が感動を呼ぶ。※カラー作品

あらすじ

1980年。地球の6千倍もの質量を持つ黒色矮星が発見されゴラスと命名された。ゴラスが今の状態で進むと、あと2年で地球に衝突してしまう。地球を救うには、ゴラスを爆破させるか、地球が逃げるか、2つに1つしかない。地球上の爆発物でゴラスを粉砕出来ないことを知った国連は、地球そのものをロケットに変えて公転軌道上から離脱することを決意。各国の科学技術者が総力を結集して、南極に巨大なロケット噴射口を建造する。

監 督

出 演

ジャンル SF / アクション
本編時間 [字]90分
制作 1962年 日本
原題
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