ゴダールの『勝手にしやがれ』でヌーヴェルヴァーグのアイコンとなったジーン・セバーグ。公民権運動や反戦運動に傾倒し、社会意識の強い俳優として知られる彼女の１９６０年代後半の日々を綴った伝記ドラマ。クリスティン・スチュアートが颯爽とした“セシルカット”で、ヌードも辞さずに熱演。強さと脆さを兼ね備えたジーン・セバーグ像を作り上げている。公民権運動に対するＦＢＩの違法捜査の過程も詳細に描かれる。

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１９６８年、パリに住む女優のジーン・セバーグは、仕事をするため家族に別れを告げ、アメリカへ向かう機内にいた。そこへ黒人男性が、客室乗務員から差別を受けたと怒鳴り込んでくる。その男性はマルコムＸの従兄弟であり活動家のジャマルだった。ジーンは降り立った空港で、記者に囲まれるジャマルの横で抗議の“拳”を振り上げた。その後、彼のアジトを訪れ一夜を過ごしたジーンだったが、その様子はＦＢＩに盗聴されていた。

• PG12相当吹替版

• BENEDICT ANDREWSベネディクト・アンドリューズ

• KRISTEN STEWART クリステン・スチュアート ／木下紗華（吹替）
• JACK O'CONNELL ジャック・オコンネル ／藤翔平（吹替）
• ANTHONY MACKIE アンソニー・マッキー ／勝杏里（吹替）
• YVAN ATTAL イヴァン・アタル ／丸山壮史（吹替）
• MARGARET QUALLEY マーガレット・クオリー ／川上彩（吹替）