サスペリア・テルザ 最後の魔女

ダリオ・アルジェント監督の“魔女三部作”最終章となるホラー。魔女の呪いが解き放たれ、再び封印を試みようとする姿を描く。

サスペリア・テルザ 最後の魔女 場面写真

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解 説

イタリアン・ホラーの名匠ダリオ・アルジェント監督が、『サスペリア』、『インフェルノ』に続いて27年ぶりに発表した“魔女三部作”の最終章。父の映画に多数出演しているアーシア・アルジェントが魔女の呪いを解こうと奔走するヒロインを演じ、彼女の母でアルジェント監督夫人であるダリア・ニコロディも共演。工夫を凝らした拷問器具やヒロインと魔女の死闘など、前2作を凌ぐ残酷描写がふんだんに盛り込まれている。

あらすじ

イタリアのヴィテルボの町で、19世紀のものと思われる棺と遺品を収めた箱が発掘される。それらはローマの博物館へ送られ、アメリカ人留学生のサラをはじめとする研究者たちによって開封される。その中には不気味な彫像と、古代文字が記された法衣が入っていた。そして、それらと共に封印されていた邪悪な魔女“涙の母”をサラは解き放ってしまう。混乱に陥るローマの街を救うため、サラは再び“涙の母”の封印を試みるが…。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル ホラー / サスペンス
本編時間 [字]104分
制作 2007年 イタリア=アメリカ
原題 LA TERZA MADRE

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