冷戦時代を舞台に、人間へ寄生し、人間の姿に擬態する未知なる生物の恐怖を描くロシア製のＳＦホラー。宇宙船「スプートニク」と共に地球へとやってきた究極の生命体、それは寄生された宿主を蝕む恐ろしい存在だった。ロシア映画ながら、全米の週間興行収入ランキングではＴＯＰ１０入りを果たして話題に。派手なバトルシーンよりも登場人物の内面を描くことに重きを置き、未知なる生命体の造形や薄暗い色彩の美術にも圧倒される。

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１９８０年代のソ連。宇宙船スプートニク号で、唯一の生還者であるコンスタンチンを残して全乗組員が死亡するという謎の事件が発生した。軍の命令によってカザフスタンにある秘密軍事施設へ隔離されたコンスタンチン。彼が出会ったのは、自分の身体に寄生をする_何か_と、それを分離させようと奮闘する女性医師タチアナだった。未確認生物と宿主であるコンスタンチンは、やがて共生とも共存ともいえる関係を築いてゆくのだが…。

• R15+相当吹替版

• EGOR ABRAMENKOエゴール・アブラメンコ

• OKSANA AKINSHINA オクサナ・アキンシナ ／雨谷和砂（吹替）
• PYOTR FYODOROV ピョートル・フョードロフ ／三上哲（吹替）
• FYODOR BONDARCHUK フョードル・ボンダルチュク ／板取政明（吹替）
• ANTON VASILEV アントン・ヴァシリエフ ／藤井剛（吹替）
• VITALIYA KORNIENKO ヴィタリヤ・コルニェンコ ／菅原梓（吹替）