PLAY 25年分のラストシーン

38歳の主人公が13歳から撮り続けたホームビデオの映像を編集し、自らの人生を振り返る奇抜な構成の青春ドラマ。

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解 説

全編をホームビデオの映像で構成するスタイルをとった、モキュメンタリー風の奇抜な青春ドラマ。サッカーのW杯、ミレニアムのカウントダウン、時代を彩ったヒットソングや映画など、1990年代の文化やトピックがふんだんに織り込まれ、当時の空気を鮮やかに描き出す。主演のマックス・ブーブリルが共同脚本も兼任。25年間撮りためた映像を編集したという設定により、撮影する機材やメディアの変遷も表現されているのも一興。

あらすじ

1993年、パリ。13歳のマックスは、両親から贈られたビデオカメラで家族や友だちの姿を撮り始める。それは彼のライフワークとなり、やがて25年もの歳月をテープに収めていくことに。2018年、38歳になったマックスは、撮りためた映像をまとめて1本の作品にしようと思い立つ。編集作業をしながら自身の半生を振り返り、当時は気づかなかった周囲の人々の心情に思いを馳せ、最高のラストシーンを用意しようとするが…。

  • PG12字幕版

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / ラブロマンス
本編時間 [字]110分
制作 2019年 フランス
原題 PLAY
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