いつか家族に

ハ・ジョンウ監督・主演で贈る家族ドラマ。11年間育てた息子が他人の子だったことを知る父親の葛藤と家族の絆を描く。

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解 説

中国の作家・余華の世界的ベストセラー「血を売る男」を、『チェイサー』や『哀しき獣』のハ・ジョンウ監督・主演で映画化した家族ドラマ。様々な国からオファーがある中、国や時代背景を移しての映像化が唯一認められた。朝鮮戦争の直後、韓国の激動の時代を背景に、11年間育てた息子が他人の子だったと知る父親役をジョンウが熱演。その妻を『恋する神父』のハ・ジウォンが演じ、血よりも強い家族の絆を描き出す。

あらすじ

朝鮮戦争直後の1953年、韓国。貧しい労働者のサムグァンは、村一番の美女オンナンに一目惚れ。だが、彼女には羽振りのいい恋人がいた。そこで彼は血を売って大金を手に入れ、念願叶って彼女と結婚する。11年後、3人の子供にも恵まれて幸せな日々を送っていたある日、長男イルラクが彼の息子ではないという噂が流れる。サムグァンは疑いを晴らすべく血液検査を受けさせるが、その結果、他人の子であることが判明する。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / コメディ
本編時間 [字]126分
制作 2015年 韓国
原題 CHRONICLE OF A BLOOD MERCHANT
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