野獣死すべし(1969)

クロード・シャブロル監督のサスペンススリラー。幼い息子を轢き逃げした犯人への復讐にとらわれた父親の執念を描く。

野獣死すべし(1969) 場面写真

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解 説

息子を轢き逃げした犯人を自ら探し出し、復讐を果たそうとする父親を描いたクロード・シャブロル監督のサスペンススリラー。主演はシャブロルの『不貞の女』にも出演しているミシェル・デュショーソワ。事件の鍵を握る女性を演じたのは『愛と死と』のカロリーヌ・セリエ。ドラマ『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』と同じ原作にあたる、ニコラス・ブレイク(ダニエル・デイ=ルイスの父)の小説を映画化。

あらすじ

幼い息子を猛スピードで走る車に轢き逃げされ、悲しみに暮れていたシャルル。いつまでも犯人を見つけられないでいる警察にしびれを切らし、ついに彼は自ら犯人を探し出すことを決意。周囲に悟られないため、新作小説のアイディアを探すふりをしながら黒い手帳に殺人計画を記し始める。ある日、車を目撃したという人物が浮上。車に乗っていたのは、ある意外な人物だった…。

監 督

出 演

ジャンル ミステリー / サスペンス
本編時間 [字]113分
制作 1969年 フランス=イタリア
原題 QUE LA BETE MEURE
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