激戦ダンケルク
第二次大戦中の“ダンケルクの悲劇”を描く戦争映画。北フランスの海岸からの連合軍撤退作戦をセミドキュメンタリー手法で描く。
放送日時
解 説
クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』で注目された第二次大戦中の“ダンケルクの悲劇”。北フランスの海岸に追い詰められた連合軍の大撤退作戦を、イギリス兵視点のセミドキュメンタリータッチで描いた戦争映画。男気溢れる伍長を『ライアンの娘』のジョン・ミルズが演じ、ロバート・アーカート、リチャード・アッテンボローらが共演。海岸からの圧巻の退却シーンが見どころ。監督は『怪獣ウラン』のレスリー・ノーマン。
あらすじ
1940年、イギリス軍とドイツ軍が対峙するフランス戦線。最前線で戦うビンズ伍長の隊が任務を終えて帰還すると、ドイツ軍の猛攻を受けた本隊は既に撤退。ビンズたちは地理も解らぬ北フランスに取り残されてしまう。脱出口となる海岸ダンケルクを目指そうとするも、重傷を負った仲間を置き去りにしなければならなかった。その頃、イギリス本国では捕鯨船からカッターまであらゆる艦船を動員して、イギリス軍救出が計られていた。
監 督
- LESLIE NORMANレスリー・ノーマン
出 演
- JOHN MILLS ジョン・ミルズ
- ROBERT URQUHART ロバート・アーカート
- RAY JACKSON レイ・ジャクソン
- RICHARD ATTENBOROUGH リチャード・アッテンボロー
- BERNARD LEE バーナード・リー
ジャンル | 戦争 / ドラマ |
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本編時間 | [字]137分 |
制作 | 1958年 イギリス |
原題 | DUNKIRK |