「図書館戦争」シリーズの作家・有川浩が、高知県庁にかつて実在した“おもてなし課”から観光特使を依頼されたことで生まれた同名小説を映画化。県庁に新設された“おもてなし課”の奮闘を描く。実際の高知県庁内に映画セットを設営して撮影が行われたリアリティ、高知県の風光明媚な景色も必見。主演は錦戸亮、共演は堀北真希。脚本の岡田惠和と三宅喜重監督は、有川浩原作の『阪急電車　片道１５分の奇跡』でも組んでいる。

高知県の観光促進を目的として高知県庁に新設された＂おもてなし課＂。そこに配属された新人職員の掛水史貴は、高知県活性化のために奔走する日々を送っていた。高知出身の有名人に協力を仰ぐために各方面にアポを取っていた掛水は、協力を引き受けてくれた小説家の吉門喬介から、役所体質で民間の視点に立てていないなど辛辣な言葉をかけられながらもアドバイスをもらうように。その中で、吉門はある人物に会いに行くよう掛水に指示を出す。

• YOSHISHIGE MIYAKE三宅喜重

• RYO NISHIKIDO 錦戸亮
• MAKI HORIKITA 堀北真希
• KENGO KOURA 高良健吾
• MEGUMI SEKI 関めぐみ
• EIICHIRO FUNAKOSHI 船越英一郎