【放送】スターチャンネル
【配信】スターチャンネルEX
実力派女性俳優が集結し、人生の選択を迫られた女性たちを"即興&長回し"で描く1話完結型アンソロジーの第2弾。
シーズン2ではレティーシャ・ライト、レスリー・マンヴィル、サラン・ジョーンズが出演。本作は現代の英国映画・ドラマ界を代表する実力派女性俳優たちが1話ずつ主役を演じ、人生の様々な苦境におかれた現代女性の心情を率直に描いた、心に響くアンソロジー・シリーズとなっており、監督・脚本・製作総指揮はBAFTA受賞監督のドミニク・サヴェージ。各話の主演俳優が自らテーマを選び、監督と一緒にストーリーを作り上げた、パーソナルな物語は必見。(全3話)
あらすじ
シーズン2で描かれるのは新たな3人の女性のストーリー。何不自由ない生活を手に入れながらも完璧主義者ゆえに自らを追い詰めてしまうヴィクトリア、理想を追求し過ぎて恋愛に慎重なカメラマンのダニエル、60歳の誕生日を迎え自分の将来を考え始めたマリア。年代や人種、文化の異なる女性たちが、自分なりの決断に向かって踏み出すまでの過程を力強く描く。
辛酸なめ子、よしひろまさみち、古舘理沙らコラムニスト・ライター陣から共感コメントはこちら>>
イントロダクション
レティーシャ・ライト、レスリー・マンヴィルら実力派女性俳優によって紡がれる、心揺さぶる物語
イギリス映画・ドラマ界を代表する女性俳優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な選択を迫られた現代女性の心情を率直に描く3話構成のアンソロジー・シリーズの第2弾。人種や年代、文化の異なる各回の主人公がパーソナルな問題に直面しながらも、なんとか生きていく様子は「格別の物語」(デイリー・メール紙)と絶賛されている。シーズン2各エピソードの主演には、『ブラックパンサー』、『スモール・アックス』など話題作への出演で世界が注目する若手俳優レティーシャ・ライト、『家庭の庭』で評価され、『ファントム・スレッド』ではアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた名優レスリー・マンヴィル、『ジェントルマン・ジャック』や『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』などスターチャンネル放送作品でもおなじみのBAFTA受賞女優サラン・ジョーンズという豪華な顔ぶれ。また、脇を固めるのは『トップ・ボーイ』の主演で知られるアシュリー・ウォルターズら実力派俳優陣が集い、各話それぞれに心揺さぶる物語を作り上げている。
シーズン1に引き続き、各主演女優陣みずからストーリー開発に参加 & “即興&長回し”で熱演!
監督・脚本・製作総指揮を務めたドミニク・サヴェージは、即興や長回しを使った特徴的な演出で知られるBAFTA受賞監督。シーズン2でも引き続き、各話の主演女優たちがそれぞれパーソナルな思い入れのあるテーマを取り上げ、サヴェージ監督と共にストーリー開発の段階から一緒に作り上げた。また、前作で評価された即興と長回しの演出は今作でも引き継がれ、リアリティを追求するため物語の大筋のみを決め、台本なしで全員がほぼ即興で演じており、それぞれの演技力が際立っている。この演出についてレスリー・マンヴィルはイヴニング・スタンダード紙に対し「即興は自分の役を真に理解していなければやり遂げられないこと」と話し「非常に開放的な体験だった」と振り返っている。
Rotten Tomatoesは脅威の90%!シーズン3も製作決定!
シーズン2も勢いを落とすことなく高く評価され、Rotten Tomatoesでは脅威の90%をマーク。サラン・ジョーンズ主演の「I AM ヴィクトリア」はBAFTA作品賞にもノミネートされるなど、好評を博している。さらにシーズン3では、アカデミー賞主演女優賞受賞の経歴を持つケイト・ウィンスレットと娘が親子共演を果たすと報道されており、次シーズンに向けても期待が止まらない。ガーディアン紙、デイリー・テレグラフ紙など英国主要媒体からも高評価を獲得している本作は、話数を重ねるごとにますます話題となり、見逃せない1本となっている。
エピソード
I AM 私の分岐点 シーズン2 #3[最終話]
第3話「I AM マリア」…60歳の誕生日を迎えたマリアは、職場の同僚や家族に誕生日を祝われるが、年寄り扱いされるのに辟易していた。心も身体も若い頃と変わらず、むしろ人生の最盛期だと感じているマリアは、今の平和な生活に満足している夫のジョンと意見があわず、口論になる。子育てから解放された今だからこそ人生でやり残してきたことをしたいと夫に理解を求めるマリアだったが…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- DOMINIC SAVAGEドミニク・サヴェージ
- 出演
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- LESLEY MANVILLE レスリー・マンヴィル /高島雅羅(吹替)
- MICHAEL GOULD マイケル・グールド /水内清光(吹替)
- GERSHWYN EUSTACHE JNR ガーシュウィン・ユスターシュ・Jnr /長谷川敦央(吹替)
- ELLIE JAMES エリー・ジェームズ /松本沙羅(吹替)
- ZIGGY HEATH ジギー・ヒース /星野健一(吹替)
ジャンル | ドラマ / ヒューマン |
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本編時間 |
[字]49分
[吹]49分 |
制作 | 2021年 イギリス |
- 字幕版
- 吹替版
キャスト&スタッフ
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ヴィクトリア
演:サラン・ジョーンズ
声:渡辺美佐何不自由ない生活を手に入れながらも完璧主義者ゆえに自らを追い込んでしまう2児の母。
ダニエル
演:レティーシャ・ライト
声:田村睦心理想を追求し過ぎて恋愛に慎重なカメラマン。やっと運命の人に出会えたと思ったが…。
マリア
演:レスリー・マンヴィル
声:高島雅羅60歳の誕生日を迎え、今ある生活と自分が求めるものとギャップに悩み、衝動的な行動に出る。
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監督・脚本・製作総指揮 ドミニク・サヴェージ(『大暴落 サブプライムに潜む罠』)
ムービー
【予告編】サラン・ジョーンズら実力派俳優が"即興&長回し"で描く1話完結型アンソロジー
コメント
家庭を築き子供を産み育てることが女性の最たる幸せだといわれる世界にひとり生きる女性にとっては、誰かの微笑みも、眩い日差しも、かけられる言葉も、つねにかすかな痛みを伴うものであることを、ジェンマ・チャンは繊細なニュアンスで表現している。
児玉美月(映画執筆家)
辛い時は一人で泣いて、自力で復活する強い女性たち……。その姿に自分のこれまで流した涙が癒され、一話観るごとにエンパワーメントされました。
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
どの話の主人公たちも、誰かに期待し、裏切られ、自分なりの決断をする。いくつになっても惑う主人公たちは一見、脆く見えるかもしれないが、だからこそ自分の隣にいるような感覚が持てるのだろうか。
西森路代(ライター)
「みんな最初は見知らぬどうし」とは言うものの、はたしてこの人は時間をかけて知り合う価値があるのだろうか? 普遍的かつ現代的な恋の悩みに迷い決断するレティーシャ・ライトが、繊細な表情を見せてくれる。
野中モモ(ライター・翻訳者)
年齢も人種も職業もバラバラの女性がそれぞれ抱える生きづらさは、「彼女たちの」問題?
各エピソードの主人公が出会い、手を取り合って「世界」を変える未来が観たい
異性愛が彼女たちに与えなかった、自由を武器にして
古舘理沙(寄席演芸興行師/コラムライター)
6人の女性全員に自分の断片を観た。想像力さえあれば、他人事の話はひとつもない。わたしたちはこういった問題と、それとなく折り合いをつけて暮らしている。このドラマはそれぞれが鋭利な特徴によって、目をそらさず熟考する機会を与えてくれる。
真魚八重子(映画評論家)
生きていくことはドラマだけど、山あり谷あり大事件だらけじゃない。ひっそり忍び寄る不安、苦悩、そして決断。さまざまな女性たちの苦境で、メリーゴーランドのようにめぐる感情を描き出す。
よしひろまさみち(映画ライター)
放送スケジュール
I AM 私の分岐点 シーズン2 #1
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配信スケジュール
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