いつも心に太陽を[吹]日曜洋画劇場版

シドニー・ポワチエ主演の人間ドラマ。下町の荒れた中学校に赴任した教師が、誠実さと型破りな教育で生徒たちの信頼を得てゆく。

いつも心に太陽を[吹]日曜洋画劇場版 場面写真

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解 説

『野のユリ』で黒人俳優として初めてアカデミー主演男優賞を受賞したシドニー・ポワチエの代表作。『夜の大捜査線』や『招かれざる客』と同年の1967年に公開され、誠実な教師像が多くの観客を魅了した。原作は、教師で外交官、ガイアナ国連大使などを務めたエドワード・R・ブレイスウェイトの自伝的小説。1996年にはテレビ映画で続編が作られている。1986年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版。

あらすじ

就職難にあえいでいたエンジニアのサッカレーは、ロンドン下町の中学校で教師として働くことになる。そこに通う生徒たちの大半は貧困層で、多様な問題を抱え、大人に対して反抗的だった。生徒たちの悪ふざけに本気で怒ったサッカレーは、彼らを子供ではなく一人の人間として扱い、従来の教科書どおりではない型破りな授業を開始。そんな彼に生徒たちは信頼を寄せていくが、教師と生徒の間に亀裂が入る事件が起こってしまう。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / ヒューマン
本編時間 [吹]93分
制作 1966年 アメリカ
原題 TO SIR, WITH LOVE
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