神のゆらぎ

グザヴィエ・ドランが俳優として出演した群像サスペンス。墜落する運命にある飛行機を終着点に、複数の人生が交錯する姿を描く。

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解 説

『胸騒ぎの恋人』や『マイ・マザー』など自らの監督作に出演することの多いグザヴィエ・ドランが、脚本に惚れ込んで出演を熱望したサスペンスタッチの人間ドラマ。ドランは末期の白血病患者を演じ、『Mommy/マミー』のアンヌ・ドルヴァルらが共演。複数の物語が過去と現在を行き来し、それぞれの決断が思わぬところで他人の運命に影響を及ぼす姿を巧みな脚本で描く。監督は『7 DAYS リベンジ』のダニエル・グルー。

あらすじ

共にエホバの証人である看護師と末期の白血病を患う婚約者。不倫を続ける老バーテンダーとクロークの女。内心、お互いへの失望を抱いているアルコール依存症の妻とギャンブル狂の夫。取り返しのつかない過ちを償うためドラッグの運び屋となる男。彼らは自分の決断が思いがけず他者の運命を変えてしまうことに気付かない。複数の物語が現在と過去を往来しながら、やがて終着点―。墜落する運命にあるキューバ行きの機内へと向かう。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]111分
制作 2014年 カナダ
原題 MIRACULUM
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