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ウィル・ポールター&ルーシー・ボイントン主演! “ミステリーの女王”アガサ・クリスティー原作の人気作を配信
崖から転落した身元不明の男が「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎めいた遺言を残して息絶える。そんな衝撃的なオープニングで人々を一気に引き込む本作は、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーによる人気作のひとつ。名探偵ポアロやミス・マープルなどの名キャラクターを生み出してきたクリスティーが、若い男女を主人公に描いた作品だ。今回、この名作を新たに映像化したのは、生粋のクリスティーファンだというヒュー・ローリー。俳優として知られるローリーが自ら監督・脚本・製作総指揮を務め、若いふたりが縦横無尽に(ときに無謀に)謎解きを進める痛快なミステリーを生み出した。偶然から事件に巻き込まれることになる実直な青年、ボビイを演じるのはウィル・ポールター(『ミッドサマー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』)。そして、ボビイとともに事件を調べる好奇心旺盛で行動力抜群の伯爵令嬢、フランキーを演じるのはルーシー・ボイントン(『ボヘミアン・ラプソディ』『ハリー・パーマー 国際諜報局』)。遺言が意味するものとはー?死んだ男の正体はー?黒幕は誰なのかー?!謎が謎を呼ぶ展開はビンジウォッチ間違いなし!(全3話)
あらすじ
ウェールズの海外沿いの村に暮らすボビイは、ある日崖から転落した男を発見する。重傷を負った男は最後に「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎めいた遺言をボビイに伝え、息を引き取る。その不可思議な言葉と、男のポケットに入っていた写真を手掛かりに、ボビイは幼なじみの伯爵令嬢フランシス・ダーウェントと共に事件の解決に挑むことに。果たして真実はいったいーー?!
深掘りコンテンツ
ウィル・ポールターのインタビューが到着
ミステリーの女王、アガサ・クリスティー原作の『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』で主演のボビイ・ジョーンズ役を務めたウィル・ポールターのインタビューを公開。ぜひ本編とあわせてお楽しみください。
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イントロダクション
元英国海軍&伯爵令嬢の幼馴染コンビが大活躍!演じるのはウィル・ポールター&ルーシー・ボイントン
主人公のボビイ・ジョーンズを演じるのはいま大注目の若手、ウィル・ポールター。『レヴェナント:蘇えりし者』、『デトロイト』など次々と話題作に出演し、『ミッドサマー』では大きな存在感を見せたポールター。最近では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』や『一流シェフのファミリーレストラン(原題:THE BEAR)』にも出演するなど、活躍の場を広げている。そしてもうひとりの主人公、フランシス・“フランキー”・ダーウェントを演じるのはルーシー・ボイントン。『シング・ストリート 未来へのうた』、『ボヘミアン・ラプソディ』で一躍人気俳優となったボイントンは、ケネス・ブラナー監督版『オリエント急行殺人事件』にも出演しており、アガサ・クリスティー作品は今回で2作品目だ。そんな話題の二人の共演について、ヒュー・ローリーは「頭脳明晰でユーモアがあり英雄的な一面もある、という稀有な資質を持つ俳優が揃った」と絶賛。元英国海軍の実直な青年ボビイと、頭脳明晰で行動力にあふれた伯爵令嬢フランキーという幼馴染の二人の化学反応から目が離せない!
『Dr.HOUSE』のヒュー・ローリーが監督&脚本&製作総指揮!
『Dr.HOUSE(ドクターハウス)』のハウス役でゴールデン・グローブ賞やエミー賞を沸かせた実力派英国俳優、ヒュー・ローリー。クリスティーの大ファンだというローリーが、本作では役者以外にも監督、脚本、製作総指揮に挑戦した。名門イートン校を経てケンブリッジ大学出身という華麗な経歴をもち、大学時代にはエマ・トンプソンと共にコメディ・グループで活動していたほか、ミュージシャンや作家としても活躍するなど、その多彩ぶりで世間を魅了してきたローリー。彼の“クリスティー愛”はなんと「初恋の相手はこの作品のフランキー」と言うほどで、本作の映像化にあたってはそのこだわりと才能をいかんなく発揮している。
次から次へと謎が登場!ビンジウォッチ間違いなしの痛快作
名探偵ポアロ、ミス・マープルといった世界中で圧倒的な人気を誇るキャラクターを生み出してきた“ミステリーの女王”アガサ・クリスティー。2023年もケネス・ブラナーがポアロを演じる人気シリーズの新作『ベネチアの亡霊』が公開されるなど、時代を問わず愛されている。そんな彼女の作品の中から本作を映像化するにあたり、ローリーは「(『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』は)クリスティー作品の中では知名度が高い作品ではないかもしれないが、キャラクターとミステリーの仕掛けが見事に嚙み合っていて、最も素晴らしい作品のひとつだと思う。初めて読んだときのことを思い出すだけで、今でもゾクゾクするよ」と思い入れを語っている。真面目な青年と頭脳明晰で活発な令嬢という若いふたりが1930年代のウェールズやロンドンを縦横無尽に駆け回り、サスペンスルフルな一面もありながら、コミカルでとにかく“楽しい”本作。緻密に張り巡らされたピースがかちりとはまり、ラストにすべての謎が明らかになる瞬間、興奮は最高潮へ。見始めたら止まらない、ビンジウォッチ間違いなしの1本だ。
物語を彩る1930年代の鮮やかな衣装
1930年代が舞台となっている本作では、衣装も当時を再現。主人公のふたりはゴルフや、ディナーなどの場面にあわせ、ドレスから普段着まで様々な衣装で登場し、画面を華やかに彩っている。衣装デザインを務めたローラ・K・スミスについて、ボイントンは「すごくよくキャラクターを理解している」、ポールターは「最初のフィッティングの瞬間からすべての衣装を気に入った」とそれぞれ太鼓判。フランキーがボビイの服を”借りる”お茶目なシーンもあれば、ボビイが捜査のために運転手になり切るシーンもあり、まさに七変化ともいえる二人の衣装も必見!
エピソード
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? #2
フランキーはボビイが崖で出会ったロジャー・バッシントン=フレンチが怪しいと踏み、彼の家を探る計画を立てる。ボビイやノッカーの協力のもと、事故を装ってバッシントン=フレンチ家にみごと潜入したフランキーはその屋敷に住むロジャーの兄で当主のヘンリイ、ヘンリイの妻のシルヴィアに出会う。一方でボビイは謎の遺言を残した男の本名を探り当て、自分が見た写真の女性がニコルソン博士の妻、モイラだと気付き…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- HUGH LAURIEヒュー・ローリー
- 出演
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- WILL POULTER ウィル・ポールター
- LUCY BOYNTON ルーシー・ボイントン
- JONATHAN JULES ジョナサン・ジュールズ
- DANIEL INGS ダニエル・イングス
- HUGH LAURIE ヒュー・ローリー
ジャンル | ミステリー / サスペンス |
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本編時間 | [字]58分 |
制作 | 2022年 イギリス=アメリカ |
キャスト&スタッフ
-
ボビイ・ジョーンズ
演:ウィル・ポールター
英国海軍での6年間の任務を終え、故郷のマーチボルトに戻ってきた。牧師の息子。現在は職を探し中。偶然にも崖から転落した男が残した謎の遺言を聞いたことから、事件に巻き込まれる。フランキーとは子どもの頃からの幼馴染。
フランシス・ダーウェント
演:ルーシー・ボイントン
マーチボルトの伯爵令嬢。通称、フランキー。頭脳明晰で、行動力も抜群。冷静な判断力の持ち主。ボビイが聞いた謎の遺言に興味を持ち、崖での事件について自ら調べ始める。ボビイとは子どもの頃からの幼馴染。
ノッカー・ビードン
演:ジョナサン・ジュールズ
ボビイの元海軍仲間。ボビイと共にロンドンで中古車屋を始めようと計画している。
ロジャー・バッシントン=フレンチ
演:ダニエル・イングス
ボビイが助けを待っている最中に通りがかり、ボビイに死体の見張りを頼まれる。ヘンリイの弟。
ジェームズ・ニコルソン
演:ヒュー・ローリー
サナトリウムを営んでおり、ヘンリイの状態を知って自分の施設で治療を受けさせようとする。
ヘンリイ・バッシントン=フレンチ
演:マイルズ・ジュップ
ロジャーの兄。息子のトミーと妻のシルヴィアと共に暮らしている。
シルヴィア・バッシントン=フレンチ
演:エイミー・ナトール
ヘンリイの妻。突然、家の前で事故を起こしたフランキーを疑わず、優しく受け入れる。
モイラ・ニコルソン
演:メイヴ・ダーモディ
ニコルソン博士の妻。可憐で弱々しく、夫に怯えており、ボビイに助けを求めてくる。
ジョージ・アーバスノット
演:ジョシュア・ジェームス
フランキーの友人で、医者。フランキーがバッシントン=フレンチ家に潜入するのを手伝う。
マーチャム卿
演:ジム・ブロードベント
フランキーの父親。
マーチャム夫人
演:エマ・トンプソン
フランキーの母親。
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監督・脚本・製作総指揮 ヒュー・ローリー(『Dr. HOUSE(ドクターハウス)』) 原作 アガサ・クリスティー(小説「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」)
放送スケジュール
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? #1
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なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? #2
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なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? #3
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配信スケジュール
<字幕版>全話配信中