プッシャー3

ニコラス・ウィンディング・レフン監督のクライムサスペンス完結編。年老いた麻薬王が、取引のミスによって追いつめられてゆく。

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解 説

ニコラス・ウィンディング・レフン監督1996年のデビュー作『プッシャー』の第3弾で、前作にも登場した麻薬王ミロを主人公にした完結編。コペンハーゲンの裏社会を舞台に、年老いたボスが、世代交代と時代の流れに取り残された末、狂気に走る姿を描くクライムサスペンス。遺体の解体シーンなど、シリーズのなかで最も衝撃的なバイオレンス描写が話題になり、三部作として本国デンマークのみならず世界中で高い評価を受けた。

あらすじ

コペンハーゲンの裏社会を牛耳る麻薬王ミロは、愛娘の誕生パーティーの準備に追われる傍ら、ヘロインの取引を進めていた。だが手違いにより、彼の元に届いたのはヘロインではなく、1万個におよぶエクスタシーの錠剤だった。ヘロインの取引で稼いだ金で借金返済を計画していたミロは、部下のムハンマドにエクスタシーをさばくよう指示。ところが、ムハンマドはエクスタシーと共に姿を消す。追い詰められたミロが取った行動とは…。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]109分
制作 2005年 デンマーク
原題 PUSHER III
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