自転車王オム・ボクトン

ピ(RAIN)主演。日本統治時代の朝鮮で人々に勇気を与えた実在の自転車選手の伝記に、フィクション性を大胆に混ぜた超話題作。

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解 説

“ワールドスター”ピ主演で150億ウォンもの巨費が投じられた大作。日本統治時代に韓国人に勇気を与えた実在の自転車選手の伝記だが、伝記を踏み越え、抗日レジスタンスのスパイアクション性&反乱モノ要素までマシマシにしてしまったフィクション。その破天荒なアプローチから、韓国ネチズンの間で祭り化!数々のミームが作られ“韓国のシベ超”、“韓国のペキフー”的な地位を得た、2019年(ネット上では)最大の話題作!

あらすじ

日本統治時代の朝鮮では、日本が持ち込んだ自転車競技が庶民の間で大人気で、日本人選手の歌を京城(ソウル)っ子も口ずさむ状態だった。これではいかん!と独立運動家たち。多数派は、爆弾テロなど武装闘争路線を採ろうとするが「いや、むしろ競技に朝鮮人選手も出し日本人選手に勝ち、人気を奪って愛国心を鼓舞した方が得策」と主張する者もいた。かくして白羽の矢が立ったのが、名も無き水運び樽担ぎ人夫オム・ボクトンだった。

監 督

出 演

ジャンル スポーツ / 歴史劇
本編時間 [字]118分
制作 2019年 韓国
原題 RACE TO FREEDOM:UM BOK DONG

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