家からの手紙
ベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが、1970年代ニューヨークの風景に母からの手紙の朗読を重ねたドキュメンタリー。
放送日時
解 説
ベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが、1970年代ニューヨークの風景に母からの手紙の朗読を重ねて作り上げたドキュメンタリー。世界に衝撃を与えた『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』と同時代に撮影され、近似した演出を用いながらフィクションとの違いを考察させる重要作。荒涼とした街並みに母の愛に満ちた朗読を重ね、都会の疎外感と離れた家族との距離を浮き彫りにする。
監 督
- CHANTAL AKERMANシャンタル・アケルマン
出 演
- CHANTAL AKERMAN シャンタル・アケルマン
ジャンル | ドキュメンタリー |
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本編時間 | [字]87分 |
制作 | 1976年 ベルギー=フランス |
原題 | NEWS FROM HOME |