Ａｐｉｎｋ（当時）ナウン主演ホラー時代劇『ヨコクソン』を後に撮る監督の長編デビュー作で、これまた上手いホラー。本作でホラーヒロインに抜擢されたパク・ジュヒもこれが長編主演デビューに。公開時、同年の『ハン・ゴンジュ』で絶賛された同い歳の女優チョン・ウヒと並び称される程の鬼気迫る演技が話題に。ちょっと怖い陰キャ女子社員が主役のホラーコメディ風に始まりながら物語は予測不能に転がり、最後に行き着く先は…。

陰キャ新人女子社員シン・セヨンは職場で上司の女課長からネチネチと陰湿なイジメを受けていた。課長はシン・セヨンの資料の出来が悪いとやり直しを命じる。「命懸けで、せめて指の一本でも賭けて真剣に仕事したら？」とパワハラすると、シン・セヨンも負けてない。暗く無感情に「20時までに資料を完成させられなかったら指を詰めるから、完成させたら課長が詰めてください」と食ってかかる。そして、それは本気（マジ）だった！

• PG12相当字幕版

• YOO YOUNG-SUNユ・ヨンソン

• PARK JU-HEE パク・ジュヒ
• NA SOO-YOON ナ・スユン