ワース 命の値段

マイケル・キートン製作・主演、実話を基にした社会派ドラマ。9.11の被害者と約7千人の遺族救済に挑んだ弁護士たちを描く。

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解 説

9.11アメリカ同時多発テロの被害者と約7千人の遺族を救うため、“命に値段をつける”という究極の難題に挑んだ弁護士たち。その2年間にわたる感動の実話を映画化した社会派ドラマ。アカデミー作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』の製作陣が、同作にも出演したマイケル・キートン主演・製作で作り上げた。バラク・オバマ元大統領夫妻が惚れ込み、自ら設立した製作会社で配給権を獲得したことでも話題に。

あらすじ

2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生。未曾有の大惨事に、政府は被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。それを統率する特別管理人に就任した弁護士のケン・ファインバーグは、対象者の8割の賛同を得ることを目標にする。ところが、数々の矛盾に直面して作業は難航。それに対してプログラム反対派が勢いづく中、申請の最終期限が迫り、苦境に立たされたファインバーグはある決断を下す…。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / 社会派
本編時間 [字]120分
制作 2019年 アメリカ
原題 WORTH
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