王になった男(2012)

イ・ビョンホンが初の時代劇に挑戦、王と影武者の二役を演じた宮廷歴史劇。次第に民のための政治を行ってゆく影武者の姿を描く。

王になった男(2012) 場面写真

放送日時

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解 説

イ・ビョンホンが初の時代劇に挑戦、大ヒットを記録した宮廷歴史劇。暴君と評される王と、その影武者になった男の二役を演じる。スターとしてのオーラを存分に発揮させた王の佇まいと、王を演じる主人公の演じ分けが秀逸。のちに『太陽は動かない』などで日本映画に進出するハン・ヒョジュ演じる王妃との淡いロマンスも微笑ましい。韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞では主演男優賞をはじめ、当時史上最多の15部門を受賞した。

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あらすじ

朝鮮王朝第15代国王の光海君は、暗殺への不安に精神を病み、いつしか暴君と化していた。そんな腐敗した権力を風刺する劇で、日銭を稼いでいた道化師のハソン。彼は王と瓜二つの外見を買われ、病床についた王の影武者に抜擢される。当初は戸惑うハソンだったが、天賦の才能で口調や歩き方、国政の取り仕切りを真似てゆく。やがて、国のあり方に疑問を抱くようになったハソンは、民のための王になり代わろうと思いはじめるのだが…。

監 督

出 演

ジャンル 歴史劇 / サスペンス
本編時間 [字]133分
制作 2012年 韓国
原題 MASQUERADE
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