光州5・18

韓国近代史最大のタブーとされてきた光州事件を描いた衝撃の社会派ドラマ。民主化を求める学生と戒厳軍とが激しく衝突する。

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解 説

『奈落のマイホーム』のキム・ジフン監督による社会派ドラマ。1980年に起こった民主化を求める学生とそれを弾圧しようとした戒厳軍の衝突、「光州事件」の悲劇を描く。韓国の商業映画として初めて、タブーとされてきた光州事件を真正面から扱った作品であり、国内では730万人を超える観客を動員して大ヒットを記録した。凄惨な事件の中で見えてくる人間模様を多角的な視点で描く。出演はキム・サンギョン、イ・ジュンギ。

あらすじ

1980年、韓国。両親を早くに亡くしたタクシー運転手のミヌは、高校生の弟ジヌの親代わりとなり日々必死に働いていた。弟と同じ教会に通う看護師のシネに密かな思いを寄せていたミヌは、ある日ジヌとシネと共に映画へと出掛ける。しかし、映画館の外では民主化要求のデモ行進をしていた学生たちが戒厳軍と激しく衝突。やがて、その騒乱は映画館にも及び、ミヌたち3人は大きな悲劇へと巻き込まれていくことになるのだが…。

  • PG-12字幕版

監 督

出 演

ジャンル ドラマ
本編時間 [字]123分
制作 2007年 韓国
原題 'MAY 18
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