ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴

『道化死てるぜ!』のコナー・マクマホン監督のホラーコメディ。ヴァンパイアとなった兄を生かすか殺すかの究極の選択を描く。

ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴 場面写真

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解 説

『道化死てるぜ!』のコナー・マクマホン監督による、アイルランド発のホラーコメディ。ヴァンパイアとなった兄を救うか殺すか、究極の選択を迫られた弟が頭を悩ませる姿が、伝統的なヴァンパイア設定を基本にしながら描かれる。過去のホラー映画に対するオマージュやテンポの良いコミカルさの中に、容赦のないグロテスクシーンがスパイスとして散りばめられている。原題は『ぼくのエリ 200歳の少女』の英語題に倣ったもの。

あらすじ

しっかり者で苦労人の少年・マットの前に、家を追い出されたはずの無職でジャンキーのどうしようもない兄・デコが現れる。いつも以上に様子のおかしい兄に対して不審感を募らせるマットだったが、デコはパーティーでヴァンパイアの女性に噛まれ、自らもヴァンパイアになってしまったのだという。衝撃的な事実を知ったマットは、目の前の兄を殺すべきか、それとも生かすべきかという、究極の選択に頭を悩ませることとなる。

監 督

出 演

ジャンル コメディ / ホラー
本編時間 [字]102分
制作 2021年 アイルランド
原題 LET THE WRONG ONE IN
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